2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
あるいはまた、増体の良質な牛である但馬牛、こうした技術改良、品種改良を重ねて、今の鹿児島の黒毛和牛が誕生したわけであります。そして、宮崎、熊本あるいは北海道のみならず日本全国の生産地が切磋琢磨しながら技術の改良を進め、今、日本が世界に誇る和牛が誕生したわけであります。 和食が世界遺産に登録をされまして、今、海外において非常に人気を博しております。消費もふえております。
あるいはまた、増体の良質な牛である但馬牛、こうした技術改良、品種改良を重ねて、今の鹿児島の黒毛和牛が誕生したわけであります。そして、宮崎、熊本あるいは北海道のみならず日本全国の生産地が切磋琢磨しながら技術の改良を進め、今、日本が世界に誇る和牛が誕生したわけであります。 和食が世界遺産に登録をされまして、今、海外において非常に人気を博しております。消費もふえております。
フォーマルなシステムというのは、政府機関の管理の下に供給される主として改良品種の認証種子に関わる制度です。多くの場合、知的財産権と関係しますので、種苗法で管理されています。一方、インフォーマルな種子システムといいますのは、農家自身による採種や農家同士の交換による認証されない主に在来品種、固定種等の種子供給を担っています。
もちろん、新品種を作ったり改良品種が出たりすると、それは流通させないわけにはいきませんが、これを目的に商業ベースに乗せてはいけない、こう思うんです。 理由は、種子というのは、知ってのとおり、その中を開けてみるというと、遺伝子を含めて、染色体、ゲノムの配列、そういう生命体を詰め込んだのが種子なんですよ。
その目的は、アメリカの小麦の増産のために育種の材料とするためですけれども、結果として、その小麦の遺伝子はメキシコの国際研究所に送られて、そこで知的財産権を主張しない状態で改良品種として作り、メキシコ又はそのほかの開発途上国に渡されて、緑の革命という形で世界中の飢餓を救ったという例があります。
したがって、リストラが必要だと、構造改革が必要だということになるわけですが、先日お聞きしたのでも、競馬の目的が、馬の改良ですか、品種改良、品種というか能力の改良ですね、それと財政寄与、それから健全な娯楽と、こういうようなことを言っておられて、馬の改良というのは今の時代に本当にそぐう問題なのかなという疑問がちょっとあるんですけれども、これはやはり農林省の方に説明聞きますと、やはり人間だってオリンピック
百年前に、荒れ地で、スウェーデンの荒れ地で生育をするジャガイモが、発見といいますか改良品種として現れて、飢えがだんだんしのげるようになってきて、先ほども言ったように、約四十年ぐらい前にサムハルというスウェーデンの国策である大きな福祉工場的なところを生み出しました。
しかも、何か聞くところによると胃潰瘍にもならないなんということを研究している人もおるそうでございまして、そういうことからいえば、こういう米ばかり光が当てられがちなんですが、麦の改良品種についても、政府は大いなるバックアップをしないといけないのではないかと考えまして御質問するわけです。
○菅野久光君 前に私も栃木県にちょっとビール麦の関係でありましたか、連作障害で、しま葉枯れ病が大変出たことで調査に行ったことがありますが、品種改良品種改良ということで病気に強い品種を次々に開発していっても、やはり次にまた連作障害がくるというような状況になっておりますから、先ほど申し上げましたように畑作地帯あるいは二毛作地帯の裏作作物としても、これはもう輪作体系の中で欠かせない作目ということではあるけれども
四、植物新品種の開発、特にバイオテクノロジー等の新技術による開発を推進する上で重要性を増している遺伝資源については、その収集、保存体制の整備に努めるとともに、改良品種の作付けの増加に伴って懸念されている在来品種等の消失を招くことのないよう、特に配慮すること。 五、種苗行政の円滑かつ的確な推進を図るため、行政組織の整備、充実及び関係省庁との連携に努めること。
昨日、私の質問に対して、今まで実際に利用されるような改良品種は一本もできていませんと農水省は言ってるんです、果樹の方は。果樹とブドウに関してだけでもですよ、できてないというんです。これはほかの果樹についても、大体品種改良というのは、民間の育種家が私財を出して骨身を削りながらつくり上げたものが多いんです。
町の研究所でつくり上げた花粉交配等による新しい改良品種の試み、それは約十万本を超えております。このように苦労をしましても、実際に実用化できたのはワイン原料としてF1が幾つかあるという程度で、特許や種苗法によるところの品種登録等に申請できるような成果は上げることができませんでした。
そして雲南省の関係者とも、日本と中国で協力してそういう改良品種をつくろう。雲南でも冷害に苦しんでおるのだそうですね、ああいう暖かいところでも。
それから、たとえばセイベルなんというのは、これは確かに十勝平野ではわれわれこれの改良品種つくって成功しております。それを暖かい神戸まで持って行ってどうかなということも心配ですし、もっと高級な、あのあたりだとカベルネだとか、そういうふうな品種も何とかなるんでないか。
同時に土地改良、品種や栽培技術の改良によって、農家が稲作だけに依存しなくても済む条件を整備することであります。さらに主な農産物の自給率を高めることと、農業生産をわが国の基幹的な生産部門として位置づけ、その多面的、総合的発展を図る方向を確立すべきであると考えますが、総理並びに農林大臣の見解を伺いたい。(拍手) さて、総理は五十三年度の経済成長の目標を七%程度に置くと述べました。
なお、土地改良、品種、栽培技術の改良を並行してやるようにということでございますので、これは御指摘のとおりやってまいりたいと存じます。 なお、自給率につきましては、農林省としては、「農産物の需要と生産の長期見通し」、各作目別、いろいろございますが、総合自給率としては七五%を目標といたしておるところでございます。(拍手) —————————————
あるいはまた今日まで米の品質をこれだけよくし、あるいはそれ以前においては多収穫をできるだけやっていくためには相当な技術改良、品種改良の予算を穀研につけていただいたわけであります。ために佐賀県は多収穫日本一ということで、農林大臣から三遍表彰を受けておるわけであります。
それから品種につきましても、現地の改良品種を政府と一緒になって普及すると。また共同苗代、これはもう日本など常識になっておりますけれども、それを普及する。あるいは正条植え、若い苗を浅く植えることによって活着と分けつをよくさせるというような、いわば基礎的な実行しやすい技術を向こうの方に見ていただくというようなことを心がけておるわけでございます。
といいますのは、やはり需要量というものは、改良品種というものを求めていく傾向が非常に強いわけです。そういう場合等を踏んまえての私の意見を申し上げながら、どこに眼を向けていくかということを申し上げたわけでございます。
次に、北海道の米作に対する農林省の方針について確認をしておきたいのでありますが、これまでの審議におきまして、大臣からも、今回の冷害と稲作転換とはからめない、寒冷地ではあらゆる土地の改良、品種の改良を進めて稲作は進めていく、しかし生産については五十二年までには現在の七割強に引き下げる、こういう趣旨のことを言われております。
それから最近における、たとえば稲のIR8あるいは小麦のメキシコ種でございますとか、そういうものの改良品種の栽培が東南アジアの各国へ相当行き渡りまして、たとえばフィリピンにおきましてはずっと米の輸入国でございましたけれども、どうやら去年は数万トンの米が余ってどこかで買ってくれないかということで日本にもアプローチがあったような状態で、東南アジアにおける食糧問題というのは決して私は楽観いたしておりませんけれども
○柴田委員 それで肉質の改良ということは、養豚ばかりではなく肉牛でもそうなんですが、肉質改良、品種改良ということについては、これはやはり国も県も責任があるわけですね。その責任を果たさずに、生産農家だけにまだ改良の余地があるのだということでいまの買い上げ方式を続けていくことは、あまりにも酷だと私は思うのです。
たとえば生産技術の改良、品種の改良あるいはまた製品の規格化、商品化としての品質の向上、また一番問題である集荷、選果場の整備、こういうふうな一つの共同化の方向に持っていかなければ十分の実効を期待できない、こういうふうに私は考えるわけであります。
これはもう角屋さんはよく御存じで、技術の改良、品種改良その他、そのほうがむしろ大きな効果をあげるべきであり、また、あげさせるべきでありますので、土地改良だけでは論じられないものでございます。そういう意味でございますから、土地改良の十カ年計画を立ててうんと力を入れると同時に、これに関連していろいろ水管理の問題とか、すべてにわたって総合的に技術の発展をはかっていくということで進みたいと存じております。